[使用メモ]崩しのマグスト挑発ヒードラン 解説
こんにちは!ミノリです。
S7,10~11中盤に使用していた鋼の受けと崩しを両立させようとした欲張りヒードランのメモを簡単にではありますが、供養として残します。
※(考察というほど立派なものではありません)
☆目次
☆思いついたきっかけ
・このポケモンを使った理由は、物理ルカリオでは崩せないドヒドイデを誘って倒せる点が強いと思ったため。
(このように強く呼ぶポケモンを役割破壊によって逆に狩る、この一連の流れを勝ち筋にできれば…という思考。ボルトの草結びと似てますね)
鋼枠と崩しの役割(と、ドランの役割)を両立したい時にオススメかもしれない。
☆役割対象
アーゴヨン/カプ・テテフ/ポリゴン2/ナットレイ/リザードンY/ドヒドイデ/ラッキー/ハピナス/ギルガルド/テッカグヤ/ヒートロトム/サンダー/ハッサム/クレセリア/フシギバナ/ジャローダ/ウツロイド/ウルガモス
⇨物理のルカリオでは崩すのが厳しい並びの崩しを期待していた。通常のドランでは勝てないドヒドイテやラッキーにも勝てるようになる。
☆このポケモンの役割
- 鋼としてカプ・テテフを受ける。
- マグスト(拘束+定数ダメージ)+挑発+毒(鬼火)でルカリオでは切り崩せない耐久ポケモンをレイプする。
- その他普通の残飯ドランの役割
- この手のポケモンは起点になりやすいため、それを阻止する挑発
- 構築の 炎の一貫を消す
⇨つまり、鋼枠と崩しを両立させようとして生まれた生き物である。
☆技構成
- マグマストーム
⇨役割対象を捕まえるために必要。確定技。(崩しを狙わないなら噴煙で足りる。)
- 毒/鬼火
⇨これもマグストで捕まえたポケモンを倒すのに必要。確定技。後出しのグライや物理を気にするなら鬼火、そうでないなら毒。
- 挑発
マグストで捕まえた後に回復行動を阻止するために使う。抜くと回復されて意味がないので確定。起点になりやすい点も少しはカバーできる。
- 大地の力
毒の通らない鋼や毒への打点。ミラーにも使える。これがないとドヒドイデを押し込めない。
☆長所と短所
☆相性の良い味方
・ジャローダ
☞水やグライに強め。リフスト挑発で自らも崩しを行える。型はゴツメかラム、ピンチベリーが好み。
・ カプ・ブルル
☞有名なブルルドランの並び。個人的にはチョッキか生意気両刀のブルルがオススメ。グライには強くないからそこは他でカバー。
・カプ・レヒレ
☞水やグライに強め。フィールドがドランの邪魔にならないように注意(そこまで気にならなかった)。
☆まとめ
・概ね想定通りに仕事をしてくれたが、グライオンを強く呼ぶパーティーを使用していたため、結局崩し切れない場面も多くあった。毒を鬼火にするか、グライや水タイプのケアができる構築で使うべきだったと反省。ただそれ以外に不満はなかったし、グライ抜きの低速サイクルは崩せていた(実際にドヒド・ラッキーをレ〇プできた)ので、取り巻きを考えてからまた使いたい。
☆おわりに
いかかだったでしょうか?弱点もいくつかありますが、それを加味しても汎用性を損なわずに役割対象への誘い殺しと相手にとって不可視な役割破壊を行える点は大きく、それを補うだけのポテンシャルと強さは持っているように思います。鋼枠としての仕事をさせつつ耐久パーティーを崩す手段が欲しい!!という方におすすめできるポケモンです。ぜひ使ってみてくださいね。その際は弱点のアフターケアを忘れずに。
☆関連使用メモ
実際に組ませてたポケモンや考え方の記事置いておきます。
minoripoke.hatenablog.com
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