S7使用構築†トリック⭐スターなカバルカ竜王スタン†[最高最終2100]
皆さんこんにちは!ミノリ♪です。この記事を観に来て頂きありがとうございます✨今回はS7にとりあえずの目標であるレート2100を達成時に使用したメガルカリオスタンを紹介しようと思います。
⭐目次
1.前置き・構築の流れ
(↑この画像のパーティーは2100達成した時のモノで、一応完成形です)
- シーズン5の時に使っていた構築をUSMに対応させたら良いパーティーになりそうだと思ったため、それを弄るところから構築のスタート
- ジャローダ+ドランの並びがアーゴヨンとギャラに強いと考えて採用。予想通り大流行したアゴギャラに勝ちまくり中盤までずっとランキング1ページ目だった。大晦日に一位を取り最速2100チャレを2回するも失敗。その後はマンダ入りの構築がジワジワと数を増やしてきて解散となった。メンツがお気に入りだから勝ちたかった泣
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- ルカリオの苦手なマンダ+ガルドの並びを崩すために悪Zバンギラスを採用した。最終日までこの並びで戦っていたが、マンダ軸にカミツルギが多く採用されるようになってきており、それが絶望的に厳しく勝ちきれなかったために解散。でもバンギラスもナットレイも十分に強かったし、また別の構築で使ってみたい。
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(一応完成形)
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- 鋼枠がいないとスカーフテテフにボコボコにされるので、耐久が高く、優秀な技の多さで補完に優れる鋼枠としてテッカグヤを採用して構築の完成。
構築の基盤が同じなので記事として目新しい要素は少なくなってしまいましたが許してください(>_<)また、ゲッコウガとカグヤ以外は前とほぼ同じなので説明短めです。
2.コンセプト
・サイクルを回してルカリオの1貫を作って全抜きを狙う!
3.パーティー紹介
H215(252) A133(4) B187(252) D92 S67
性格:腕白
・HBぶっぱ 余りA
・物理受けカバルドン。砂とゴツメで物理アタッカーを削り、ルカリオやカイリューの射程圏内に入れるのが役割。
・選出誘導性能も高く、相手の初手は高確率でカバルドンに強いポケモンから出してくるので、相手の選出を推測しやすくなる点もGOOD!
・メタグロスの相手をするときはルカリオとセットで選出するのがオススメ。最悪カバルドンが怯んでもゴツメスリップを2,3回稼げればルカリオで殴って倒せるのでリスクを減らせる。こうした少しの工夫でルカリオの選手率を高められるので積極的に狙っていきたい。
性格:陽気
H146(4) A197(252) B108 D90 S180(252)
ASぶっぱ余りH
minoripoke.hatenablog.com
・相棒ポケモンで構築のエース。主に崩しと終盤のフィニッシャーを担当。耐久は低めでも有利対面を作れたときの爆発力はかなり高いので、味方でサイクルを回してルカリオの行動回数を増やしてあげることが何より大切。
・サイクルを回す前提なので、積み技よりは技範囲を優先してフルアタ。冷凍Pと神速があることで役割範囲が広がって選出率が上がって良かったと思う。
・新規習得のコメットパンチは安易な後出しゲンガーを許さない点、特防に下降補正かけずに済むを点が強いと感じた。ただし、ラスターカノンだと止めにくる物理受けを突破できるようになるため一長一短。
・ルカリオは耐久が高くないため雑に扱うと弱いですが、丁寧に扱うことを心掛ければ心強い味方だと思います。
性格:意地っぱり
H191(196) A204(252) B115 D120 S108(60)
H 16n-1
A ぶっぱ
S 4振りロトム抜き
・いつもの鉢巻きカイリュー。このパーティーの崩し担当。神速でゲッコウガやアーゴヨンを無理矢理処理する役割も担っている。
・ゲーム終盤、カイリューの技が通る状態を作れれば、マルチスケイル+鉢巻き神速によりストッパーとして優秀だった。昔のファイアローみたいで爽快。
・最後の技に炎Pが入っているが、ここの枠はフェアリーに通るアイアンヘッドや、構築単位で呼びやすいレヒレに刺さる雷P、ポリゴン2相手に面白い立ち回りができるようになる馬鹿力でもよかったかもしれない。
・このパーティーはサイクルは回すが受けサイクルではないため、受けきれないと判断したらルカリオカイリューの2体で神速連打して強引に潰すのも有効。攻撃は最大の防御。
†超えられない優先度の壁†
性格:控えめ
H175(164) B91(4) C198(116) D115(116) S135(108)
H 16n-1
B 余り
C 10万でオボン水ロトム確定3発
D 余り
S 最速70族抜き
minoripoke.hatenablog.com
・これもいつも使ってるチョッキレボルト。カバルドンが誘うポケモンに強いことが多いので、初手に出してそれらを向かい打つ。
・ボルチェンからルカリオやゲッコウガを展開して攻める動きが理想的で強かった。こういう耐久に厚いボルトロスはエースポケモンと組ませるのがオススメ。
・草結びは地面タイプを分からせることができ、次からボルチェンの1貫を作って有利にサイクルを回せるのが便利だった。
・アーゴヨンの流行でロトムが少なく、そもそもオボン持ちも少ないので調整は変えてもよかったかもしれない。
性格:臆病
H147 A103 B88(4) C155(252) D91 S191(252)
CSぶっぱ余りB
・最近では珍しいラム持ちゲッコウガ。
構築の穴を埋めながらキノガッサを誤魔化せるポケモンを探していて、一つ前のシーズンの時にろしさんに信用可能ゲッコウガを教えて頂いたのがきっかけ。考えた結果、現環境では耐久調整するより火力が欲しそうだったので、CSぶっぱになった。。構築全体で不足気味のスピードを補い、カスタマイズ性能も高いため第2のエースとしても活躍してくれた。
↓↓信用可能ゲッコウガは以下の記事参照
yakkun.com
・技構成は、コンセプト上キノガッサのマッハパンチを空かせる影打ち、マンダやアゴを倒せる冷凍ビームは確定。残りはルカリオの天敵ギルガルドに撃てる悪の波動、ギャラドスを神速圏内に入れながらマンムーにも刺さる草結び。影打ちは上手く使えば膝を空かすことができて、まさにトリックスターって感じだった。
・ラムを持つことでカバルドンに起点作りをさせなかったり、不慮の事故にも対応できるのが良い点だったと思う。火力は足りないと感じる時もあるが、先制技や砂・ゴツメのスリップダメージ、あくまで裏の圏内に押し込めばOKという意識からほとんど気にならなかった。
・シーズン中盤以降上位レートで数を増やしていたマンダ軸に強く出られる点、ルカリオの役割対象であるポリ2を誘う点は評価ポイント。もっと速く使ってればなぁ…
性格:穏やか
H204(252) A108 B123 C127 D168(252) S82(4)
HDぶっぱ残りS
・D方面に厚いテッカグヤ。テテフに対して安定させたかったのでHDぶっぱ。構築の補完としてゲッコウガとセットで投入。他の鋼枠と比べて不毛な択が発生しなかったり、4倍弱点がなく不意に役割破壊されづらく非常に使いやすかった。
・技構成はヘビボンと鋼への打点になり不足している炎打点を補う火炎放射。リザを後出しされるのがウザすぎたためにそれを咎める岩雪崩。雪崩があるおかげでリザ入りの構築にも選出を渋らなくて良くなるのは高評価。というかリザとテテフが共存してる構築が多すぎて雪崩がないと選出できなかった。毒はルカリオを選出できない場合のポリ2崩しの手段。宿り木を採用していないが、抜ける技がないし、技範囲を広げて毒の通る相手を増やした方が強いと思うので不便はなかった。
・安定してカプ・テテフを受け止めてくれ、ミミッキュの誤魔化しまでできて頼れる存在だった。
・最終日に急遽構築に入ってきたので仕方ないですが、穏やかにしたせいで雪崩でリザを確1にできないガバカバっぷり。これだけ物理技使うなら慎重でも良かったかも…みんなは慎重で使いましょう。
4.⭐苦手なポケモン
・このリストに載っているポケモンの多くは、カバルカカイリューの構築で重くなりがちなポケモンたち。
コイツらの処理方法は大きく分けて2つ。
1.倒すことよりも削ることを意識して、裏のポケモンで処理できるようにする
ex)神速でギャラを削って、もう1体の神速で倒す。レボルトで特殊と打ち合って削る、など。
⭐感想のコーナー
ここまで読んでくれた皆様、ありがとうございます!ここからは感想のコーナーになります。
まずはS7お疲れ様でした!結果はこんな感じでした。今期は割と早い段階から調子が良く、最高レート更新を狙っていました。が、年明けあたりから環境の変化に置いていかれ、思うようにいかない苦しい時期が長いシーズンでした。
(↑この画像の時は絶対もっと勝てると思ってたから悔しい…)
今回のパーティーは、シーズン終了間際になって急遽ゲッコウガとテッカグヤを投入した形になったので、煮詰めればもう少し強くできたかもしれない部分はちょっと残念(>_<)。それでも、なんとか目標だった2100は達成できたのでなんだかんだ嬉しかったです!
また、来季は新しいルカリオ軸に挑戦したいと思っていますので、レートという戦場でまたお会いましょう!!それじゃあバイバイっ👋